　緊急テーマ!! 多摩地区の人口問題

　～西多摩の過疎化は大丈夫か?～
私たちの多摩地区の人口問題について、データと足で調べてビックリしています。

巡回場所 : 多摩エリア全体　
記事 : 多麻乱蔵

　梅雨の合間の晴れ間を利用して、愛車流星号で走る乱蔵ですが、今回は住宅問題を考えてみました。

　北多摩は最近継承問題(相続問題)なのか不詳ですが、大きな畑の一部を切り売りして、一戸建てを建設している風景をよく見かけます。

　やはり、北多摩では、一戸建てが人気があるようで、建設途中でも、ほぼ完売しているみたいですね。

　都心は高層マンション、多摩地区は一戸建てが主流で、居住者が自分たちの生活形態にスタイルを選択している様子です。

　今日の好影響で、どうにか北多摩は人口の減少を留めているようですね。

	聞くところによれば、西多摩のある地域では空き家をリホームして、安い家賃で外から住民を呼ぶ「町おこし的対策」を行っている町もあるそうです。　やはり西多摩の人口増加は、「アイディア」が勝負なのだと感じています。このままにしておくと、今後益々過疎化が進んでしまうのではないでしょうか?
一方西多摩はどうでしょうか？　西多摩には業平氏と一緒に各地をしばしば取材や、地域社会をウォッチしておりますが、どうも、全体的に空き家が増えているように思えます。　この原因は、おそらく継承者が居ないか、あるいは継承者される方ががこの地域に戻ってこれずに、空き家になっているとのでは・・・・と推察いたします。　西多摩に住まいとしての魅力が急速に上昇しないかぎり、このままでは過疎が拡大するかもしれません。　「過疎問題」は東京都以外の道府県ばかりでなく、東京の郊外でももはや深刻な問題のようです。　極端に考えると、西多摩エリアがひとつの市町村に統合されてします恐れすらあります。　もし、そうなってしまうと、愛着のある市町村の単位が消えてしまう・・・・・のです。　うーん・・・・。　すでに、少子高齢化は待ったなしの状態。　我々はこの現実にどう向き合って行くべきなのか・・・・・。　早急、かつ、本格的にこの問題に取り組む時期なのかもしれません。。。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記載　2015年6月29日