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多摩地区をほっついていますと、ときどきおかしなものを発見します。
この郊外の世界でも、よく考えるとアレレ・・・てなことがありますねー。
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昔から不思議だったのですが、最近は少子高齢化で、多摩川や秋川の釣り人が激減しています。
以前は、魚の数と釣り人の数のどっちが多いか・・・なんていう時代もありました。
川には漁協というものがあり、年券などの収入で養殖したり、放流魚を確保したりしていますけれど、レジャーとしての釣りが多摩近郊では衰退の方向であることはまちがいないようです。
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今まで、どうしていたの・・・というくらい、自然系の河川周辺には駐車場はありません。最近は取り締まりやご近所の監視も厳しく、車を簡単に河川の近くに停めることも難しい。バーベキューや焚き火も禁止のエリアがふえ、昔風のアウトドアを楽しむことは難しいですね。
逆に管理された場所だけが、安全・安心・・・ということになり、それじゃつまらない・・という玄人筋は行き場がなくなっているようです。
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では、自然環境としてはどうでしょう。
まあ、人が入らなくなって良くなることも多いかもしれません。
多摩地区は人口減にともなって、自然も回復する傾向が強そうです。
何がいいのか、わるいのか、なんだか難しいですね。
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記載 2017年09月23日
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