★季節を感じる
多摩
 
   東京の郊外多摩の、季節を感じる光景から・・・。

 平成最後の冬@

 
  編集部


    
 
 玉川上水沿いにはなかなか素敵な散歩道があり、桜やケヤキの根の関係でぼこぼこした箇所があるのですが、快適なウォーキングを楽しめるのであります。
     
 暖冬の気配があって、初冬というより晩秋といったムードが12月に入ってからも続いておりましたが、銀杏の黄金色の葉が散り、桜のオレンジ色の葉が殆どなくなりかけてくるタイミングで、やはり冬だよね・・・・っていう感覚になりました。

 この日は「昭和記念公園」に出かけたのですが、玉川上水駅から歩いて、砂川口までウォーキングというちょっと変則なコースをお試しして、意外に素敵なシーンを楽しめましたので気分爽快になりましたよ。

 しかし、徒歩というのは道路交通法にほとんどひっかからない気楽な手段でありますね。
 クルマ、バイク、原付、自転車・・・・・と、すごいマシンを利用するほど、走行や駐車に厳しい規制があり、景色を見るにもよそ見は禁物ですから、今の時代は徒歩が逆に最高なのかも・・・なんて、しばしば感じたりします。この日は10キロくらいしか歩いていませんが、運動不足気味だったので、ちょうどいい感じでした。武蔵野を感じる楽しさ・・・ですね。
  

2018年12月12日掲載

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