★季節を感じる
多摩
 
   東京の郊外多摩の、季節を感じる光景から・・・。

 平成最後の春E

 
  編集部


    
 
 人類史上最悪の格差社会を創ってしまった平成時代が終わります。

 些細な悪事や人の失敗は、すぐに世間にこぞって叩かれますが、大量に人を殺戮したり、食べ物や医療の材料に毒を混ぜてしまうような大犯罪は、無関心と平和ボケに洗脳された大衆からは批判もされず、見えない支配者たちに命や子孫のリレーまで断ち切られても殆どの人は「成功者たちの犯罪」に気が付かず、事実も確認できず、目先のことに関心を注ぐのみで、大資本のプロパガンダを鵜呑みにしたまま、仕組まれた世の中を勘違いのイメージのまま、命を終えます。誰が味方で誰が敵かも知らずに・・・です。

 令和という新年号は、筆者の感覚ではとてつもなく屈辱的で、今日の為政者に対してわが先祖1500年の怒りすらぶつけたいくらいですが、旧約聖書によれば、悪の時代は40年ほどで終わり、日の出ずる国から幸福が生まれる暗示もあるようですから、令和の陰のメッセージは意図的に無視して、ゼロ+ナゴミ・・・・・と解釈したいと存じます。

 これから、リセットされゆく世に、横社会の一員として新たに参画したいと存じます。

2019年04月29日掲載

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