オトコの居場所
ってビミョー

　★中年オトコの「居場所」
　多麻乱蔵の隠れ家 11

愛妻家だって、男一匹家庭以外に居心地の良い場所ありますよね。そんな居場所を語ってしまう私ランゾーであります。

　暑い夏から季節は秋へと徐々に変わりつつありますね。

　ホント日本の四季は素晴らしいです。。

（そう言えば、乱蔵のトップページにあるイラストも秋モードになりました（さんま美味しそう！）ので宜しくね！）

　秋はスポーツ・芸術・食欲の季節など言われますが、ワタクシとしましては、なんと言っても新米が食べられるのが嬉しいです。

　最近では収穫まじかな田んぼに現れる「田んぼアート」なるものも楽しみのひとつにしています。

　皆様は「田んぼアート」御存知ですか？

　ワタクシが初めてこの言葉を聞いた時は、イギリスで良く発見されたミステリーサークルが日本にも現れたのか勘違いしていました。

「田んぼアート」とは色の異なる稲（古代米）を田んぼに植え、田んぼをキャンパスとして絵を描くのです。

　最初は３種類３色の稲しか品種がないため中々苦労されたそうですが、現在では９種類９色まで増えたお蔭で細部まで描くことができるようになり、それは「アート」です。

　「田んぼアート」の代表格はなんと言っても青森県田舎館の作品だと思います（もちろん、他県の作品もそれは皆素晴らしいですヨ）。

　ちなみに今年の作品は「悲母観音と不動明王」と「七福神」です。

　稲穂が小金色に実る日本の素晴らしい景色が、アートとコラボするなんて誰が想像したでしょうか？

　このコラボまだまだ進化しそうで楽しみです。乱蔵も色々な方々とコラボしながら多摩を盛り上げていきますね。