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Q真姿の池で生きた心地 -多摩の名所はさすがです・・・-


 まあ、今年の夏の酷暑といったら、大変なものでございますね。


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 もう、旧盆も過ぎて、トンボが飛んだり、柿の実がやや恥ずかしげに赤らみつつはありますけれど、ついつい都心へ電車で・・・・なんて、郊外側から目指しても、三鷹駅で降りてファミレスでまったりしてしまい、やはり西に戻って国分寺駅から、お鷹の道・・・・・真姿の池・・・・で天然クーラーの風を楽しんでしまったりします。とても手入れがされていて、美しく気持ちいいですね。

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 ただ、駅に戻る十数分で、カラダは上気してしまい、塩分放出の汗で悩んでしまうのですが。


 はい。プールも行きましたよ。
 今年は屋外より、屋内が素晴らしい。
 なぜかといえば、屋外は水が温まりすぎて「お湯」なんです。
 防げません。朝6時のチェックの時点で28度とか、30度とかになってしまうのが今年です。

 その点、自然の川と屋内プールは涼しく、人も少なく快適でありました。

 南関東から見て、納涼の地である信州へ行って来た人も、なにこれ「あちち・・・・」というお話を聞いてしまいました。前編集人の業平氏が今年の多摩地区の夏は、タイランドのバンコクやフィリッピンのマニラより暑い・・・と、うめいていましたから、強い紫外線や朝からの猛暑にクラクラしない人はいないんじゃないでしょうか。

 塩分を摂ると、カラダが生き返ったように感じるシーンも、この夏は多かったですね。
 そういえば、今年は、しょっぱい煎餅やあられ、ポテトチップスがやけにおいしく感じます。
 ひとりひとりが、サバイバルであり、アウトドア派には創意工夫が必要な夏でございました。
 

多摩地区のハケは素晴らしい自然の恵みを遺してくれますね。
真姿の池はこの猛暑でも、ヒンヤリとした天然水を湛えてました。
                                            2018.08.28掲載
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