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P違和感が事実を見つける。 -ひっくり返して確かめるのが正解かも・・・-


 平成時代の終わりになって、「世の中の切れ目」・・・・という感覚が筆者の本能が蠢いていたのがこの数年間のファクト・・・・でありました。

 特に、政治がオカシイ・・・・というのは、政権党の不信感は半世紀ではあったものの、現場の中の現場を巡っていると、広告はモチロン、新聞やテレビ(特に地上波)のマスコミの情報のプロパガンダが鼻につき、どこもかしこもおんなじような話題の繰り返しで、イケテる情報は殆どないし、現実は語ってないし、いったい何が本当の情報なのかは、現実の現場との整合性だけが頼りになっておりました。

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 やはり、世の中のオオモトに疑念があるのだということが、この時代の切れ目感からゾクゾクと理解できております。まさしく自分の感覚が真実に近いのであって、世間で言われていることの多くに間違いや思い込まされが支配している・・・・のが実感できるのであります。

 極論でいえば、ほとんどが仮想社会・・・・になっている、ということでしょう。この世の権威とか、ブランドとか、誰が偉いのか・・・ということに致命的な間違いがあるというのが真実らしいのであります。

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 まずは、私たちが生きてきた時代が「戦後」・・・ということの嘘であります。
 この半世紀余りは第二次大戦と第三次大戦の間の時代であって、太平洋戦争(大東亜戦争)を強烈に敗戦として感じて米国の傘下で中間層が劇的に増えてかなり幸せ感や希望を持てていた時代を平和のうちに過ごしてしまったことで、世界の中の日本という当然の現実がぼやけてふやけていたのでしょうね。

 今思えば、なにかがおかしい、目に見えない力で人生がぐらぐらになってきたのは、「冷戦終了」という思い込みが始まった30年ほど前からでしょう。

 そのころから、まともな人間がリーダーでなくなり、気概のある人たちが弾圧され、保身と目先で生きる者だけが生き残る・・・・ような時代になっていったことはやはり真実だったと今理解できた感覚です。

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 新時代の始まりは「有事」であるようです。
 マスコミが消費税10%に反応しないのは、マスコミは8%据え置きが確定している事実からも類推できます。そんな腑抜けの「プロパン情報」が代表的です。

 食品ひとつとっても、種子法が簡単に通過している事実。
 加工品の添加物をちょっとチェックしただけでも、欧米で禁止されている危険物質がてんこ盛り。

 それを「なぜ?」と、ちょっと調べただけでも今日の闇がアカラサマに出てきます。
 もう自分の生存・・・というより、子孫への心配をするべき瞬間がすぐ目の前・・・・。

 ○○パンの★×パックは炎天下でも腐らない。
 コンビニの弁当ばかり食べていた人は死体になっても腐らない・・・・そんな恐ろしい話。

 衣食住すべてをまずチェックするときが今って感じですね。誰も勝ち組じゃないのですから。


                                            2019.04.15掲載
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