オトコの居場所
ってビミョー

 ★中年オトコの「居場所」
 
多麻乱蔵の癒しドコロ 42
 

愛妻家ランゾーにとって、大切なもの・・・・。それは「癒し」です。
古きに良きあり、新しきに感動あり・・・でございます。
人生ワクワクとイキイキが一番 !! そんな想いを綴っていきますねっ。











  
  
 今年も乱蔵、業平を宜しくお願い致します。


 「多摩時空ばなし」で多摩川が紹介されていたので、ランゾウは「野火止用水」を紹介させて頂きます。

 野火止用水は小平から野火止(埼玉県新座市)までの30キロメートルを流れる水路ですので、何回かランゾウにも写真や記事で登場してますので御存知かと思いますが。。。。

 今回訪れたのは東村山市の狭間から東久留米に繋がるところです。
 訪れたときは水嵩があまりなかったので鯉がいるかな〜と探していると鴨のつがいや白鷺が餌を求めてきてました。
 多摩の自然ここにありといった景色ですね。

 その一方残念な景色も見つけてしまいました。
 東久留米と東村山の境にある万年橋の大けやきから10分程度歩くと東村山市30景に選定された「恩多野火止水車苑」を目にすることができます。

 
 当時小麦等の穀物を製粉してい水車を再現した公園です。。
 ワタクシの記憶だと水車が回っていた思いますが、久々にみて哀れな状態になっていました。
 水も流れていないから水車も回っておらず、水車小屋も大分傷んでいました。
 
水車の横に建てられた経緯が書かれた立て看板があり、その中には東京都の「ふるさと、ふれあい復興事業資金」で作製されたととが書かれていました。



  
 ワタクシ思うに作るだけに資金を使うのでなく、環境を維持するためのメンテナンスも予算に入れて計画してほしいと思いますね。

 10年でこのありさまだと「ふるさと ふれあい」の意味がないと思いますね。
 自然もそうですが、キチンと守るのもこれからの多摩のテーマかもしれませんね。。。。


           2015.01.04記載
Copyright 2012 Tama Ranzou all rights reserved.