オトコの居場所
ってビミョー

 ★中年オトコの「居場所」
 
多麻乱蔵の癒しドコロ 45
 

愛妻家ランゾーにとって、大切なもの・・・・。それは「癒し」です。
古きに良きあり、新しきに感動あり・・・でございます。
人生ワクワクとイキイキが一番 !! そんな想いを綴っていきますねっ。
















  
  
 春の訪れとともに活動命令が下った「上野の森探検隊」が今年最初に訪れたのは国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」です。
 この会場は前回オルセーでやや不満だったので、そのリベンジでもあります。

 前評判が良いのでそれなりに混雑を予想してましたが、時間が良かったのか入口はそれほどの混雑しておらず一安心。。。。(帰りは入場規制をしており、大勢の方々が並んでいました)

 しかし会場に入ると大勢の人で混雑してました。
 そのため絵画を見るより人を見ている時間が多かったかな〜!!
 でも目玉のフェルメールの《天文学者》やレンブラントの《聖家族》をじっくり鑑賞できたのでまー目的は達成です。

 全般的に作品の感想は、は?と言った感じでした。
 作品から当時の慣習や風俗が伺えたのですが、ワタクシ的にはやはり「ルーヴル美術館展」をうたっている以上ルーブルってすごい作品がそろっているんだなーと思わせる作品が少なった様に思います。

 このレベルなら他の美術館展でも見られると思うのはワタクシだけでしょうか?
 それほどワタクシにとってルーヴルは素晴らしい作品があると思っているからです。

 これなら今銀座で上映中の「ヴァチカン美術館 天国への入口」でヴァチカン美術館の作品群を映画でを見たほうが良かったかな〜と思ってしましました。

 今年も「上野の森探検隊」があちこちの美術館展にお邪魔しますので、美術館展主催者の皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

  
                              2015.03.27記載
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