|
|
ご利益求めて
巡りますよ!! |
★「夫婦気ままに御朱印集め」
乱蔵・お蘭の古刹巡り-7-
愛妻家ランゾーと愛夫のお蘭が、ご利益ある古刹を巡って、
ふたりの趣味である御朱印グッズを収集しつつ、
水入らずの楽しい休日を過ごします。 |
|
|
前回
さて秩父に向かう当日はとてもいい天候に恵まれ御朱印巡り日和となりました。
最初に伺ったのがミシュラン一ツ星の《寶登山神社(ほどさんじんじゃ)》です。
早い到着でしたが、もう沢山の参拝者の方々がいらっしゃっていました。二の鳥居を抜けて階段を登って行くと目の前にとても綺麗な本殿が現れます。
その理由は本殿に施された彫刻の数々が鮮やかな極彩色で塗られているからです。
これは2010年に改修され当時の姿に蘇ったとのことです。
また本殿の脇にある彫刻もとても凝っていて儒教の教え「二十四考」や「三国志」で有名な教えや場面を図案化した彫刻があり、時間が過ぎるのも忘れるぐらいに見入ってしまいました。最後に目的の御朱印を頂きました。
今回は時間がなったので奥宮へは参拝出来ませんでしたが、次回はロープウェイに乗って
伺いたいと思います。
その次に伺ったのが、秩父三社の一つで、創建2100年を迎える秩父神社です。
秩父駅に近いし、アニメでも舞台になっているので、ここも沢山の参拝者の方がいらしゃいました。
秩父神社で有名なのは、日光東照宮の「三猿」や「眠り猫」で有名な左甚五郎作の「つなぎの龍」や「子育ての虎」です。
日本の名工の高い技術を近くで見られるのも素晴らしいですね。
それにしても2100年前にすでにこの場所(当時は知知夫国)に神社があったなんてロマンを感じますね。 続く
|
2016.01.13記載
|
Copyright 2012 Tama Ranzou all rights reserved. |