大人のおもちゃ箱
<其の24>
レアな趣味人 : ノブ君

昭和・平成時代に過ごした数々の日々。
ワタクシ「ノブ君」がこだわりぬいた逸品や
「懐かしい話題」を提供していきます・・・。

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【2015.07.01掲載】
  

 「卓上で嗜む極小スケールのスロットカー」

 興味のない方には「何言ってんの?」って感じですよね。
 スロットカーって? そういう人多いと思います。

 一言でスロットカーを言い表しますと電気仕掛けの走るミニカーとでも言いましょうか。
ミニカーと言っても子供のアレではなく、大きさは20センチ位ありカラーリングや造形のクオリティはかなりのものです。

 電気が流れるレール(8コースくらいある)の上に専用のミニカーをセットして、やはり専用のスロットでミニカーのスピードを調整して走らせるお遊びです。

 スロットとは手で握って電流を発生させるもので握る力の入れ具合で電流の強弱を調整し、コーナー走行時に車が飛び出さないように走るスピードをコントロールしながらレースを楽しみます。

 所ジョージさんとか唐沢寿明さんが大好きなことはマニアのあいだでは有名です。


 

  まぁ、簡単に説明するとこんなところですが、これが結構奥深いものがあり専用のミニカーと言っても色々なものがあります。
 既製品のものから、各パーツを自分で組み立るオリジナルカーも楽しめるので、それこそハマるとお金使っちゃいます。

 専門ショップには子供から大人までスピード好き、車好き、レース好きの人達が入り浸ってシャーシャー音たてて「俺の方がハエーぜ!!」てな感じで走らせているのです。

 このセットは7,8年くらい前に発売されたのですが、結構なお値段だったので当時はパスしました。
 そんな健気な私を神は見ていてくださったのでしょう。
 ある日リサイクルショップで新品同様のものがかなりの安価で私を待っていました。

 この「極小スケール」はホントに極小で最小コースにセットすればA4サイズのスペースで走行が可能な優れものなのですが「それがどーした?だから何!」てな感じで睨む我が家の「女二人の目」は、少し痛いです。



  
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