|
彫刻の素敵な武蔵野の緑道・・・・。
小金井公園から、小平駅まで素敵な緑道を散歩しました。
ここは、小平の歴史的な名士である小川家の民家屋敷が途中に在り、時代劇の中に紛れ込んだような幸せな気分も味わえますし、道々に素敵な彫刻が展示されていまして、モダンな文化の香りもするのですね。
やはり、多摩の武蔵野の風情とは文人たちに愛された武蔵野の雑木林や、新田開発で入植した人たちが開いた農民の文化的なリサイクル社会の素朴感でありましょう。
北多摩地区というのは、そんな風情が心地よいものです。
関八州的な西多摩の風情・・・・。
多摩川と秋川が合流するあたりで、三多摩の境界があります。
東秋留、拝島町、高月町といった旧滝山城下が三多摩のおへそなのでしょうね。
西多摩というのは、武蔵台地ではなく、関東山地の裾野であります。
こりエリアは北条照氏公以来支配する殿様がいなかったせいか、不在の旗本の名前はどうであっても、名主がそのエリアのえらいさん・・・という歴史が続いたせいなのか、「関八州」的なムードがとても深く、保守層の根っこが竹のように強固で変化を好まない頑固な風土があります。
このエリアでも彫刻や像というものがあり、北多摩の武蔵野調とことなり、分かりやすいというか、そのまんま素朴にほのぼのだねぇ・・・とか、面白いねぇ・・・というものがまま見つかりますね。
これは、いつも見るたびに、なんなんだろう・・・・とおもいつつ、やっぱり×▼の意味かぁ????と考えてしまうでっかい彫刻なのですが、五日市十里木の「モアイ像」と双璧の「なんなんだろう?????様」でございます。羽村ですかぁ。
|
カバがさかさまだから、「バカ」っーわけではないんでしょうがぁ・・・・。 |
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
記載 2018年04月30日
|
|