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忘年会シーズンですがぁ・・・・・。
昭和時代が懐かしや・・・・無礼講だの、2次会、3次会・・・イケイケ時代・・・・。
なんて言ってもはじまらないなぁ・・・というのが、最近の感想であります。
会社も、待遇も右肩上がり・・・・という状況がなんといっても楽しいのであります。最近の時代は、たとえ儲かっても内部留保に廻ってしまい、福利厚生や賞与、昇給にましてや退職金も冗談じゃない・・・という企業のブラック化が進行してしまったせいで、会社や職場ぐるみの忘年会なぞはすっかり白けてしまっていますね。
しかして、人間関係はここで作られたり・・・・。
悟り世代は、それでもこういう機会があったなら、昭和時代をならしたオジサンやオバサンの酔ったイキオイの世界・・・というものに思い切って便乗してみる価値はありますね。そして、その怪しい無礼講の世界を味わって、いっしょに世代を超えておバカやってしまうのもひとつでありましょう。
酒の席でつまらん人は、仕事上でもつまらんものです。逆に、こんな一面もあるんだぁ・・・・と、目からウロコの場合も多々ありますよ。年上の人には出る杭打つばかりのせこいひとも多いですが、出る杭を待ち望んでいる人も実は存在していたりします。
泥酔にいたるほどの宴会ができれば、なにか新しい発見もあろうか・・・ということなんです。だいたい人生なんて、目論見は素敵ですが、思い通りになるほうがよっぽど珍しいものなんですからね。
世代を超えた仲良しは素敵です。
世界の中で、日本はヨッパライには寛容な国であります。普段張り詰めてキッチリ仕事しているぶん、ストレスはどうしても溜まってしまう。そのガス抜きが歴史的に祭りや宴会で認められているのが、ある意味でのわが国の文化でもあります。同世代同士っていうのはアル意味では「発展」に乏しいものです。やはり世代を超えておバカをやってみるのも、慣れてくると愉しいものであります。たいした経験もないうちに悟ってないで、おバカも上の世代のおもしろいおっちゃんやおばさんとつるんで、やってみなされ・・・・ってかんじねっ。ミサイルが飛んでくるよりも怖くないぜよ・・・・。昭和世代が元気なうちに、いいとこどりしてくだされ。
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記載 2017年12月21日
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