レアな情報 とりあえず「小耳に」

 ~侮れないイートイン~

         庶民文化を大いに利用したい・・・。


        編集部

 
 
   
 イートインは時代にあってる・・・。

 お店の中で召し上がってしまう、イートイン・・・なるシステムがこの数年なかなかナイス!!・・・であります。
 この適度に居心地よい空間を提供していたのは、確かファミリーマートさんが先行していたと思いますが、居場所も少なくて、店の外で飲食してしまうしかない人たちがキチンとテーブルのある席で、それなりの快適さを感じながら飲食でき、ゴミも片付けられるし、店内にはトイレもある・・・ということで、大助かりなんですね。

 お客さん・・・の快適は重要。

 「お客様は神様」・・・が行き過ぎた平成時代は、モンスターどもやクレーマー・・・という、昭和時代の「いちゃもん屋」を増長させてしまった感があります。

 お客様さまでなく、「お客サン」レベルが快適で、お互いに居心地の良い距離間や、緊張感・・・という自然な関係も実際はあります。文句言う奴を基準に考えれば、いらぬ神経も使うし、いちゃもん屋でないフツーの善男善女に対しても、懐疑的な態度をとってしまうキライも出てしまう。

 要は、必要以上にウルサイ奴、意地悪な奴、揚げ足取りの奴に合わせてしまう、彼らを必要以上に怖れてしまう・・・・ことで、最低賃金Or最低賃金チョイプラスで仕事している人たちのストレスや負荷が実にしんどい時代が続いてしまい、管理者も懐が深い人より、小うるさかったり、保身に徹したタイプの茶坊主がやたらにふえてしまいました。

 極端に言えば、ブラック企業ばかりがふえ、それにコバンザメするブラック社員の時代・・・ということでしょう。

 政権党も、時代に矛盾する政策をしてしまうのも、イチャモン的な発想の有権者の大多数(主に高齢者)に媚びざるを得ない不幸もこの平成時代だったと感じます。

 イートインはささやかな親切・・・・。
 
 消費者とサービス提供者のよき折り合いがイートイン・・・という空間だと感じます。
 郊外のスーパーマーケットの一角にこういう素敵なスペースがあることで、助かる人、ウレシイ人は喜んでいますよ。筆者は焼きたてのパンをこちらでいただくランチを気に入っています。これは、素敵な「文化」です。

  
お互い様のよき社会が一番であります!!

 
               ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★
   

                                           記載 2019年02月27日
  
Copyright 2012 Tama Ranzou all rights reserved.