レアな情報 とりあえず「小耳に」

   ~不倫マネーの経済効果~

             しかし、これも現実です。


        編集部


 
 
   
 不倫にかかわるマネーは、ある計算によると5.5兆円なんだそうです。
 詳しい記事はこちらをご覧ください。
   
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 以下は、当記事からの抜粋です。

 先に推計した不倫をしている中年男性の数(492万9048人)に、1人あたりの年間の不倫デート費用(72万円)を掛け合わせると、不倫の市場規模はなんと年間約3兆5489億円という金額になった。
 さらに、総務省『産業連関表』(2011年、190部門表)を使って、商業・サービス部門を中心に3兆5489億円の最終需要が新規に発生した場合に、「二次的な経済波及効果」がどれぐらい発生するかを計算すると、約1兆9545億円となった。
 最初に発生した最終需要(=約3兆5489億円)と二次的な経済波及効果(=約1兆9545億円)を足し合わせると、中高年男性の不倫によって動くお金の総額は年間約5兆5034億円にも達する。この金額は、日本の2016年度の防衛費予算(5兆500億円)に匹敵するほどの大きさだ


  

 
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 オドロキなのは、この防衛予算に匹敵するという、経済規模の大きさもそうですが、性的欲求に対する人間のパワーとうものは、とてもつない・・・・と、しみじみ実感いたします。


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 以下も、抜粋記事です。

 40代の男性が月2回のペースで不倫デートをする場合、1カ月にかかる費用はホテル代が2万円、映画館やテーマパークに出かけるなどのデート代が1万円、レストランや居酒屋、バーなどの飲食代が2万円、誕生日などのイベントに合わせたプレゼント代が1カ月あたり6千円、携帯電話などの通信費が4千円で、トータルでは6万円ぐらいの出費だ。これを1年間に直すと、6万円×12カ月=72万円という数字が出てくる

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 不倫の代金が、月当たり6万円・・・・・。
 ということは、家庭をもっている旦那様だとして、自腹か、会社経費か、副収入かは分かりませんが、こうした別腹の収入がある立場の人が不倫を行うことが可能であり、その相手の女性もその経費内で不倫の相手をされていることになります。

 50代の筆者の感覚では、やはりバブル時代は、今の時代よりも、不倫が盛んで、それらにまつわる産業も盛んであったという記憶がございます。

 家族や夫婦、性に対する価値観は、時代とともに変化していますし、これから世界が大きく変わっていく中で、さらに価値観は変動するでしょうね。

 今回は、その市場の規模の大きさにしみじみ感じ入った・・・ところでオワリにいたします。

                            記載 2017年1月22日

  
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