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四季のジャパンを足元から楽しめる場所。
国内線専用になっていた羽田空港が国際線がしっかりフライトするようになって数年が経過しました。
多摩地区に居住する筆者にとっては、やはり成田空港は都心をまたぐ必要ありで遠いところでしたが、羽田空港の国際線充実のお陰でどんなに快適になったか、申し上げるまでもありません。
しかも、羽田空港の国際線ロビーは、とても快適で日本の古き良き文化やムードが演出されており、こじんまりとした空間ながら四季の楽しみの企画が素敵で、徹夜で朝の始発を待つ人にとっても、見送りついでに空港をぶらりする人たちにとってもステキな空間であります。今は、梅雨時ムードを美しく演出しており、日本に入国される外国の方も、また日本に滞在して帰国される皆さんにも好印象を授けていると嬉しく思います。
気取らない感覚が好きだなぁ。
往々にして、国際空港というものはどこか特別な場所という想定が在り、やたらと価格が高くなっていたり、ブランド品を旅のイキオイでたくさん買わせよう・・・というお客の見栄に乗じた商法が国際的に目立つ場所です。
この点、羽田は歴史があるのでしょう。つまらぬ見栄に乗じる商法よりも、リピートする人たちや、ビジネスでさらっと旅する人たちの心もつかんでいて、一般市場の定価と変わらぬテナントもたくさんありますし、ゆっくり座れるフリースペースが充実していて、貧乏旅行者でも居心地よく管理されていますよ。こういう空港はホントに珍しい。
いやいや、素敵だ・・・・と思いますね。
洗練された人たちが利用者の気持ちを考慮して運営されている空港・・・・であるかな。
羽田空港までは、立川からならバスで1500円、電車で1000円程です。
スイカでヒュッと支払いできますし、さすが、わしらの東京は粋のココロが残っていて、空港職員さんたちの素晴らしい対応も含めて今後も頑張っていただきたいのです。いつもありがとうございます、と利用者として感謝です。
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こんなにステキな空港はめったにあるものではないですぜ。 |
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記載 2018年06月03日
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