レアな情報 とりあえず「小耳に」

 ~ハトが平和という感覚~

        ハトも人を見ているようです・・・。


        編集部

 
 
   
 生き物ってすごい・・・。

 編集人は、なぜかハトと縁があります。
 しばしば行く旅行中に、自宅のベランダに勝手にタマゴ生んで孵化してしまい、そのまま容認したり、懐きすぎると、ちょっと追い払ったり・・・などを繰り返して数年立つと、隙みては実家みたいになったウチのベランダに寄り付いてしまうハトたちが私に懐いてしまうので、可愛いけれど、糞害もあるので気を使うのであります。

 育ち損ねたオチビのハトは、親や兄弟が自立してしまっても、いつまでもピヨピヨいっているので多少保護しました。その子の無事が気になって、来たり来なかったり・・・・でしたが、なんとかオチビながら自立していったので、ホッとしたのであります。

 しかし、保護した私をときどき恋しく思うようで、極端な時は窓ガラスに飛びながら張り付いて、私とコミュニケーションをとろうとしたりします。窓ガラスを開けていると、部屋に入って、炊飯器の周囲に落ちてる米粒なんかを勝手についばんだりする・・・・。私に所属はしていないけれど、友好関係・・・と言う感じですね。

 糞は困るが、悪さはしない。

  元気に巣立った兄弟たちも、ときどきベランダに来てはこちらを見ていたり、カップルになっている子は私の前でイチャイチャしたり、洗濯している時に目と鼻の先に佇んでこちらを見ていたりする。
 私がベランダに出て、彼ら気づかないと、ポッポ、ポッポ・・・と啼いてわざわざ私に声かけたりするから不思議なものでありますね。顔は微笑んでいるように見えます。不思議ですね。
 

 とある公園での出来事。
 
  ウチのベランダで勝手に誕生してしまったので、実家のオジサンみたいですから、怖がらないのは仕方ないとしても、最近は公園で休んでいると、見知らぬハトたちがわざわざ私の近くに寄ってくるようになりました。

 私個人では、目下一匹のハムスターをペットとして可愛がっており、この子はすっかりなついて手の中でくつろいだり、指を舐めて甘えたり、とても可愛いのですが、ハトたちは基本は野生ですから、別にしつけたり、餌付けしたのではありません。まあ、フィーリングオンリーであります。

 勝手に、よってらっしゃい、みてらっしゃい・・・・・と、寄り付くだけですが、普通に平和な気分になります。
 私は野鳥の中では、スズメが好きなんですけれど、最近はハトに見つめられることが多く、まんざらでもない気持ちになっておりますね・・・・。山にこもって、動物に囲まれるのも悪くないな・・・って思ったりします。


  

最近、なぜかハトに囲まれがちなワタシ・・・です。

 
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                                           記載 2019年05月18日
  
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