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格差社会の光と影 40代、50代の孤独死がまことしやかに拡大しているようですね。まさに格差社会の影の部分でしょうか。筆者が知っている40代の貧困では、同棲カップルが餓死寸前になったことを知っています。この場合は女性が市役所に駆け込んで、なんとか福祉の手当てで命は助かったのですが、彼氏だけでしたら餓死していた可能性がありました。派遣の仕事を打ち切られた上、彼氏は椎間板ヘルニアで働くことが出来ず、行政に訴えても親がいるだろう・・・とか、ふたりなんだからなんとかしなさい・・・という説教だけで、何もしてくれなかったそうです。 彼らは駆け落ちカップルなので、親を頼ることは出来ず、電気、水道などのインフラを止められ、家賃を滞納してなんとか大家さんの温情でいるだけはていられたのですが、3ヶ月昼間は公園で過ごして、真っ暗な部屋で眠り、共有のプリペイド携帯だけで日払いの仕事を探して生き延びていました。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 週刊スパでは、こういった格差社会の中での孤独死についての興味深い記事があります。 とくに、40代50代の男性の変死や孤独死については、時代背景の凄まじい現実が見えます。 参考記事①② 病気、療養、休職・・・・人付き合いが苦手・・・・・リストラ、インドア派、趣味はフィギュア、ゴミ屋敷、 糖尿病・・・・・。 生活保護受給者200万人のうち、8,000人が孤独死。(男性5.000/女性3,000) 画像 「あんしんネット」様より 女性のほうがコミュニケーションをうまくとれるので、数が少ない・・・ということです。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
記載 2017年6月18日 |
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