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夏のオワリはなかなかの残暑が続きそうですね。 最近、足元にアブラゼミの死骸が転がっていることが多く、また、草地に元気なバッタの姿を見かけますと、「なんだかモッタイナイことしているのかも・・・・。」・・・と、筆者はふと思いました。 また、筆者が夏の期間耳にする、「食用カエル」のぐおっぐおっ・・・という鳴き声を聞いても、彼らは用水路の水を抜かれたら、そのままミイラかぁ・・・なんて、気分になります。 食品工場の現場で働いた経験からも、今の時代の日本人が信じて食べているものが、果たしていかがなものか・・・・という疑問は常にあり、私たちの信じている常識は、ある意味ガリレオ時代に「地球が回っているなんていう奴は狂人だ」として嘲笑していた大多数の人の非常識と似ている部分があるかもしれません。 最近、ある有名ジャーナリストの著書で、東洋医学への温故知新の熱い記事を読みまして、その中で、「ヒトと遠い生き物を摂取することが健康によろしいのかも」・・・という仮説にかなり共感しました。 植物、昆虫、魚介類、哺乳類・・・・・と、ヒトの食を考えると、確かに「共食い」に近いものを多く摂取する文化は今問題の「成人病」を誘発している可能性があります。侵略性の高い西欧文化の欠点も、ヒトに近い哺乳類からの栄養摂取・・・という遠因も考えられるかな・・・・とも、思いました。 野菜不足が叫ばれている昨今ですが、進化の遅れている「昆虫」という存在は、もっと注目してよいと思います。 信州の蜂の子や、タイランドイサーンのカイコ、あるいはイナゴなど、筆者の経験でもおいしく食べていましたし、その次に進化している魚介類はもちろん、蛇やカメ、カエルの効用も体感しています。 ここでは、昆虫に対する食についての興味深い記事がありましたので、ご紹介いたします。 (参考HPはこちら) ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 以下は、参考ページの小見出しです。 ★美容と健康に昆虫食 ★旬の虫を食べてサバイバル ★おすすめの虫&注意点 ★試食イベントあります♪
記載 2016年08月20日 |
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