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寒くなると鍋が頼もしい・・・。
オトコ所帯で、オトコが作る料理・・・なんていう現実の中にいます。
価格の関係から、旬の野菜に安価な材料・・・という宿命があることを前提にお話したいので、富裕層の方には馬鹿馬鹿しい話題かもしれませんので、あしからずであります。
とはいえ、秋、冬・・・という寒いシーズンになると、温かい汁物はなんといってもカラダもココロも温まり、胃のふくらみ具合もちょうどよければ快適な生活になることは間違いありません。
鍋を使って、案外イケタのが、今回の「煮込みウドン」でありました。
寝かせた味がまたオツです・・・・。
カレーやおでんなど、一夜寝かせた料理がオイシイというのは、定評ですが、この煮込みウドンも一夜寝かせてハッピーピーでありました。
実は、マンネリメニューに飽きてしまいがちな朝食に、このうどんとおにぎりとサラダを組み合わせてみたのですが、提供された男子諸君に好評だったので、これはおススメできると思いました。
今回、うどんスープに投入したのは、油揚げ、値下がりした竹輪、安いカマボコと余っていた玉ねぎ、それから数合わせで使ってしまいたい卵であります。うどんは、スーパーで一番安い奴で、汁は醤油、みりんと酒、砂糖、ダシの素に鰹節の小袋ひとつであります。
まあ、汁は「うどんスープ」や「おでんの素」でも使えばもっと簡単でしたけれど。
ひとつだけ注意が在ります・・・・。
前日に作って、寝かせて翌日温めるだけのお話ですが、うどんは驚くほど汁を吸ってしまいますので、前日に有り余る風のスープをいくらかすくってどんぶりにでも取っておき、翌日温める時にいれるのが賢明であります。汁が少ないと、なべ底で焦げてしまうので、ご注意ですね。
お食べになった諸君の感想では、味の染みたうどんがとても美味でジーン・・・と来たそうですよ。(涙)
心温まるひとときでもありました・・・・。
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ウドンいっぱいで、ほのぼの気分もいいものですネ・・・。 |
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記載 2018年10月19日
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