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 ~寒さ対策の話~

         寒い冬の過ごし方


        編集部


 
 
   
 身近なものを活用・・・・。

 寒さを厳しく感じる今年の冬であります。

 水道管が凍る事故も多いようです。アルミホイルを巻くと防げる小技はぜひ多摩地区では活用したいものです。

 濡れてしまった靴。古い知識ですが新聞紙を丸めて入れておくと乾きが早い。案外忘れられた知恵かもしれないですね。まあ、最近は新聞を取っていない家庭も多いのですが、ダンボールなどでも代用できるでしょう。

 新聞紙・・・というのは、案外保温効果が高いのです。
 真冬の北海道の最北の稚内駅で野宿した猛者がおりました。
 彼は新聞紙に包まって寝たのですが、死なずにすんでおります。サバイバルの知恵としてお知り置きください。

 底冷えする床に銀マットを敷く・・・・。

 この簡単な技はおススメであります。銀マットを敷いた上に布団を敷いて寝るとかなり温かいことが実感できますね。停電時などに活用されてはいかがでしょうか。

 銀マットが用意できなければ、ダンボールを敷いた上で布団を敷くのも一手です。アウトドアの名人ならご存知でしょうが、かなり温かいものですね。
 
 インフルエンザが止まらない

 今年の脅威はインフルエンザが大流行していることですね。筆者の身近でも大流行で、まことに深刻であります。施設関係者の場合、避けることもままならず、対応を誤れば感染してしまいます。管理者の資質にもよりますけれど、無理しても仕事をするのが正しい・・・という思想はまだまだ健在で、ブラックな職場の多くは管理者は保身と下への無理強いがカジュアルですから、現場の対応が全ての鍵を握っております。

 筆者はこの冬、気がついたら39度の熱のまま仕事を続けていて、4年ぶりに病欠を一回やりました。
 サービスを受ける側はささいなことでも苦情で大騒ぎできる権利があるのに、サービスをする側はどんなブラックな現場でも極限まで酷使されて使い捨てされる社会がなぜか継続されています。そろそろ攻守逆転の時代になるのかもしれませんが、風邪やインフルエンザは自ら防衛するしかすべがないことを実感しました。
 
   


 

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                            記載 2018年02月11日

  
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