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第2次朝鮮戦争の可能性も心配な、昨今です。 今回は、万が一の食糧難にも対応して、身近な野草から栄養をゲットする手段を考えました。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 筆者か調べたり、戦争体験者の話を聞いたり、実際に実践した経験から、今回は春のかわいい野草である、タンポポについてその栄養価や料理について記します。 欧米では、栄養価の高いハーブとしてスーパーで売られているらしいですから、これは試してみるしかありませんね。まずは、その栄養価の素晴らしさを引用します。 ビタミンA、鉄、カルシウム ビタミンK、カリウム、カロテノイド、ビタミンC等を含みますが、驚くべきはそのスペックの高さ! ブロッコリーと比較すると、ビタミンAはブロッコリーの1.5倍、カルシウムは4倍、ビタミンKは7.5倍。 ホウレンソウと比較しても、鉄分が2倍、ビタミンB2が3倍という優秀さ。 「Lettre du Nature」様の記事より さて、その調理方法について以下記します。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ まずは、素朴なサラダから。 ★セイヨウタンポポは苦いので、在来種の葉を使用するのが良い。 オリーブオイルや、焦がしガーリックなどと和えていただくとおいしい。 ↓ はい、これは編集人も試しています。おススメできます。 しかし、最近はセイヨウタンポポが多いので、西洋タンポポは使えないか、といえば苦味が強いだけですから、おひたしがおススメであります。 次は、誰にでも好まれそうな天ぷらです。 ★天ぷら粉にまぶして、熱いオイルにくくらせるだけです。これは、イケマス!! さらに、和え物は簡単です。 ★下ゆでするか、重曹を入れた水に数時間晒すと苦味が薄まります。 ゴマやピーナッツで和え物にします。 このとき、同じ季節の野草のカラスノエンドウや、ギシギシ、ぺんぺん草などと合わせてもよいですね。 筆者は、和え物の味付けに麹味噌を混ぜたら、とてもおいしかったです。
記載 2017年4月27日 |
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