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 ~手抜き料理のお話①~

         自宅で食事しましょう


        編集部


 
 
   
 メシさえ焚けばおかずは十分にて・・・・。

 オトコの独り暮らしの経験より、女子力の強い当方が「独りメシ」のコツをはばかりながらも伝授します。
 不思議なもので、余裕のない生活をしている人ほど、栄養価が低く割高で不健康な食生活をおくりがちであります。「男子厨房に入らず」なんていう時代はとっくに終わっていますから、冷凍モノを駆使して、それなりに健康的な食事にて、ぜひ元気な日々をお過ごしいただきたいものです。

 まず、「料理しなければならない・・・・」という脅迫概念から脱して下さい。
 基本的に、米を研いで釜のスイッチをいれれば40分くらいで炊き上がりますから、「ごはん」さえ確保できればあとはおかずをちょちょいと作ればいいのです。それさえ面倒なら、「さとうのごはん」の類を買い込んでおきましょう。

 あと、あすすめは、激安店の冷凍チャーハンを幾種類か買い込んで冷凍しておくことです。じつはこれは時間がない時にとても便利。また、味の素社や王将の冷凍ギョーザはとても簡単においしくできるので、買い込んで冷凍庫に入れましょう。ミックス野菜、ごぼうとにんじん、コーンやマメ、も冷凍庫でキープしておきます。

 手抜き料理に便利な調味料・・・・。

 ○だし汁のボトル入り。
 ○ダシの素
 ○ダシ入り味噌
 ○料理酒
 ○醤油
 ○マヨネーズ
 ○中濃ソース
 ○みりんかみりん風
 ○塩コショウ

 これは、激安店のノーブランドで十分です。

 ここで、たいせつなのは、凝って作るのではなく、安く早く、て早く・・・・が常にモットーです。

 手抜き料理に便利なレンジでの加熱・・・・。

 実際は、肉をフライパンで焼くのは一番簡単なのですが、筆者は極力、魚介類を健康のためにとっています。焼き魚なんて、面倒と思われるかもしれませんが、皿に切り身の鮭やサバをのせ(冷凍されたままでもいいです)、そのまま3-4分チンしてしまいましょう。下手に焼くよりおいしく焼けます。

 野菜は生で食べられるのは、水で洗いつつ、指でちぎってボールに何種類かぶち込みます。
 これに、マヨネーズとか、ごま油と塩コショウなどを入れて、箸でぐるぐるかき混ぜれば、りっぱなサラダになります。うまみが欲しいなら、ダシの素をまぜたり、めんつゆや塩昆布まぜればうまみはすぐでます。

 味噌汁は、あまった野菜や乾燥昆布や油揚げなどを適当に投げ込みつつ湯を沸かし、味噌を溶かせば簡単に出来ます。

 はい、これで、ほとんどおかずOK ですね。
 もういっぴん・・・という方は、キムチや漬物の既製品をそえれば完璧です。

 まぜごはんはとても簡単・・・・。

 これはおすすめです。コメを焚く時に水を少なめにして、冷凍でもナマでもいいですから、シャケを1-2切れいれて、冷凍ごぼう、シイタケやエノキをいれ、ダシの素と醤油、みりん、酒を加えてそのまま炊き込みます。

 炊き上がったら、しゃもじでシャケをカットしながら適当にかきまぜてしまえば、おいしいシャケごはんになります。臭みが気になる人は、生姜やレモンや柚子でも少量いれておくといいです。サバでもイワシでも、サンマでも出来ます。

 
 
オトコの手抜き料理はアイディアの宝庫になります。

   


 

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                            記載 2018年04月12日

  
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