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レアな情報 とりあえず「小耳に」
~秋川を散歩するタイの僧侶~
それがなぜだと思うでしょうが・・・。
編集部
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日泰の友好は長いですが・・・。
先日、秋川橋の上流で、天然のキツネくんが疾走していたお話を書きましたが、地元の方に聞きましても、やはり野生のキツネくんはとても珍しいようでした。いいものを発見したと、ほくそ笑んでおりましたが、今回は同じ場所でタイ人の僧侶(プラー)のお散歩するシーンを目撃したのであります。
タンブンという善行をしたいときは・・・。
タイランドは、ご存知の通り、上座部仏教(小乗仏教)の信仰の厚いお国柄であります。全国各地にお寺があり、朝はお坊さんが町を歩いて寄進を求めるシーンが名物になっております。とても心清まるシーンなのですが、日本の仏教界ともつながりがあり、高尾山にもタイランドゆかりの仏舎利塔がありますし、日蓮宗の総本山である久遠寺の宝仏殿にも、タイランドとのつながりが分かるお宝がございますね。
身を清めるために、タイ人はしばしばタンブンという寄進をして、お寺でしみじみお参りをいたします。
これは、とてもよい行いという道徳があり、男女ともに短期間の出家をして心身を洗浄することもあります。
では、なぜここにタイのお坊さんがいたのか・・・・。
恐らく、この方々は八王子の戸吹にあるタイ寺の僧侶たちでしょう。今はグランドのみになっている杏林大学八王子キャンパスの近くにそのお寺はあります。在日タイ人の皆さんの心のよりどころになっているお寺なんですね。
まあ、とても小さなお寺なんですが、在日して日本で暮らしているタイ人がしばしば参拝にお出かけする多摩地区の聖地になっております。まあ、とても小さなお寺なんですが・・・。。
タイランドの本当の新年は、4月半ばの3日間で、サワデーピーマイ・・・・・であります。各地で水かけ祭りがあり、これをソンクラーンといいますが、欧米でいえば感謝祭とクリスマスが同時になったようなにぎやかなお祭りであります。
それにしても、八王子の戸吹からこの秋川橋近くまではかなり距離がありますので、こちらのお坊さんはかなりの距離をお散歩したと思われます。僧衣は南国のもので、とても寒かったでしょうに・・・・・と心配になりましたよ。
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アジアの平和な年でありますように・・・・。サトゥ、サトゥ・・・・。 |
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記載 2019年01月12日
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