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まずは国内のこと・・・。
今年は新しい元号になります。そこで印刷関係やシステム系の業態がGWなんてとんでもない・・・とばかりに忙しくなる「特需」が来そうです。ただ、人手不足は続き、どうなっていくのか。今は労働者の時代でなく、切捨て御免がまかり通る請負時代ですから。国策にて、渡り中間みたいな人ばかり増え続けるのでしょう。
東京オリンピック(ちょっとケチがつきはじめてますが・・・・)目前のイケイケムードはよさそうです。さわやかなアスリートの皆さんに元気もらえますね。
消費税アップは格差社会には厳しい。庶民層にとってはいまいましい限りで、企業が儲けても還元されない社会への怨嗟は政治や企業経営に募っていくことでしょう。平成時代はホントにやる気を殺ぎ続けていましたから、これが続くようでは希望なき新時代になってしまうでしょうね。
海外はもっと酷いのですが・・・。
筆者はこんな時代と思いつつも、国内の報道を見ている限りでは平和ボケできるのがわが国の現状だと感じています。BSで、海外ニュースを日々見ていますが、ヨーロッパもアメリカもロシアも中国も中東も問題だらけで日本の比ではありません。明日生きる命の危機や戦争がからみ、自然災害も多発しています。韓国(朝鮮半島)との関係は南北融和が進むほど反日がきつくなりそうです。台湾も中国との戦争すら想定内ということで、かなり厳しい状況。
ロシアとの関係も表面はうまくいっている風に伝わってますが、プーチンさんがそんなに甘いわけはなく、ロシアの約束破りの歴史を振り返ってしまう。
じゃあ何が心配なんでしょうか・・・・。
米国のトランプさんのわがままで、政府機関すらストップしてしまう現実を見てしまうと、日本においては日常が停止する・・・・、あるいはあるはずのものがない、来るはずのものが来ない・・・・という「想定外」のことが恐ろしいと感じます。電気が止まってそのままだったらどうする。働いているのに給料がなんだかんだの屁理屈言われてもらえなかったらどうなる・・・・、隣国で戦争が起きたらどうなる、70年周期で来るはずの関東大震災がやはり来たらどうなる・・・という空想みたいだけれど、実際に起こりうることが起こったとき・・・・でしょうね。
海外の出来事を見ていると、深刻な現実が(国際的に)起こっているときに、日本のメディアでは娯楽やバラエティ、スポーツ、スキャンダルなどの「平和」な話題で栄えています。しかし、世界が密接につながっている今日、あっという間に危機は感染してしまう。何かしらの「覚悟」が必要な保守反動の時代が進行しているようであります。
今年は円高・・・っていう予感です。先進国のなかで日本が一番マシに見られているようなので・・・・。
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細かいことばかりにクレーム言える様な「平和」で「ゼイタク」な国なので「安心」かな????? |
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記載 2019年01月24日
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