今日は、お蘭さんが お米さんとお出かけ。 |
★デフレに挑戦のお店 フレッシュ八百政A 立川駅南口錦町。 「フレッシュやおや」で買いすぎ・・・の巻 -お蘭さんと、韓流ハマリの友達お米さんは、 立川駅南口を散策することになりました。- 前回はこちら |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
-ふたりで寄り道しながら歩いていたので、立川駅南口のそばまで歩いてきたときは、すでに薄暗くなってきました。きょうは駅ビルとかデパートには行かない計画で、とにかく南口付近をほっつき歩こうと約束した二人だったのです。 ふたりとも八百政さんで買った野菜が重そうですね。- -ゲームセンターの前の歩道で、今風のおねえちゃんたちが道行く殿方たちにチラシを配っています。「おねがしまーすぅ。」という鼻にかかった声で、道行く男性にチラシを渡しています。- 【お米】わたしが「おねがしまーすぅ。」ってやったら、おじさんたちどんな顔するかなぁ。 【お蘭】わたし何て答えたらいいのよぉ・・・。 【お米】まだイケルかな?・・・・。ほほほ・・・・。 【お蘭】「熟専」ならイケルかもね。コリアンモードなら人目引くかも・・・・。 チャル プタッカムニダ〜(よろしくお願いします)、だったっけ? 【お米】そうそう、チャル プタッカムニダ〜。 お蘭ちゃん、もっと鼻に掛けないとカワイクないわよん。 -ノリのいいお蘭さん。やや体をくねらせてカワイッ子ぶりっ子モードになりました。- 【お蘭】おに〜さ〜ん。チャル プタッカムニダ〜ぁぁん! -と後ろから、「チョウム ペッケッスムニダ(はじめまして)」・・・ とやや太めの男性の声が・・・。- 【お蘭】きゃあっ、・・・・びっくりしたぁ。 【お米】あーっ、ナリピー! 【業平】おヨネちゃん久しぶりぃ。 【お蘭】「ナリピー」って、私の旦那の友達の「素浪人」さん? 【業平】お蘭さんはじめまして。業平です。 【お米】彼は、元旦那の同級生なのよ。 【お蘭】へぇー、すごい偶然・・・。どうも、お蘭です。 いつも夫がお世話になっています。 【業平】こちらこそ、ご厄介になっています。 いやいや・・・乱蔵くんが自慢の奥さんにお会いできて、光栄です。 うーん、予想以上にステキな奥さんですねぇ。 【お米】そうかあ。乱蔵さんとはギョーカイで知り合いだったのね。 ・・・・あれっ?いまミャンマーに行ってるんじゃないの? 【業平】それは、3ヶ月前の話だよぉ。明日はマレーシアに行くよ。 【お米】やっぱり羽田空港から・・・。 【業平】そうそう。エアASIAね。便利だねぇ。(・・・何より「安い」) ・・・・で、お米ちゃんは、また韓国行くの? 【お米】もちろん・・・・。次の連休狙っているけど、上司と休暇の調整中ね。 【お蘭】業平さんは、今度は何か取材してくるんですか? 【業平】今回は、「ハーブ」をイロイロ調べてみようか・・・と。 【お米】へーっ、面白そう・・・。私もよく「高麗人参」買って来るけど・・・。 【業平】おっ、そうそう・・・。「その手のヤツ」だね。 -ふっと怪しげな笑みを浮かべた「素浪人」業平。彼が手に持っている紙袋をおヨネが注目しています。- 【お米】ナリピー。今日、なにを買ってきたのぉ? 【業平】そこの「マルマン」で、ショルダーバック買ってきたんだよ。いまのヤツ、破けちゃってねぇ。 【お米】ナリピーって、中古かバッタ品ばかりなのねぇ。ちょっと可哀相・・・。 【業平】いーんだよ。フリーダムだよって・・・。ははは・・・。アジアではカッコつけない方が安全なの。 ・・・・・節約はキリがないけど、やってみると奥が深くて面白いもんさぁ。 【お蘭】へーえ、そういうものですかぁ・・・。 -笑顔でお別れした3人でした。- -その晩、自宅の寝室で乱蔵とお蘭さん- 【お蘭】今日の大和芋、おいしかったでしょ・・・。 【乱蔵】うーん、いい「母乳」がたくさん出そうだぁ。 【お蘭】ばかっ・・。「部位」がちがうっっーの・・・。 【乱蔵】ははは・・・。ところで、業平は「ハーブ」って言ってたのかい? 【お蘭】そうそう・・・。おヨネの高麗人参と同類みたいだけど・・・。 【乱蔵】ははあ・・・。精力増進とか、老化防止に役立つサプリを探しているんだなぁ・・・。 【お蘭】へぇーっ・・・。面白そう。(特に「セイリョク」・・・。ふふふ・・・。) 【乱蔵】あいつは、タイのガウクルアというハーブをずっと前に見つけて、バイアグラじゃあないけど、元気増進に役立ったと言ってたし、希少のロイヤルゼリーとか、通が喜ぶ ラオスコーヒーなんかにもはまっていたんだ。実際、何ヶ月も現地に住み込んじゃう男だからね。 【お蘭】ラオスコーヒーも「精力」と関係あるの? 【乱蔵】コーヒーは精力剤とは違うけど、やたら味わいがいいらしいんだ。アジアのコーヒーも、まだまだ奥が深いので、旅しながら楽しんでいるんだよ。 -お蘭さんは、どうも「精力剤」というキーワードが気になるようです。- 【お蘭】・・・で、マレーシアの「精力剤」っていうのは? 【乱蔵】まあ、伝統的に栽培されているハーブの製品もあるし、インディア系、中華系の漢方みたいなのもイロイロあって・・・。マレーはモザイク国家だからカタログいっぱいだね。 【お蘭】ほうほうほう・・・・。 【乱蔵】・・・・で、業平に要望が多いのは、女性に役立つ精力剤とか、健康、美容の増進剤で、イスラムはもちろん男社会だし、日本も精力系は男中心なんだけど、南米のマカみたいに男女ともによろしいハーブもあるわけで、いろいろ探って、ヤツのことだから自分でも試したいのだろうねぇ・・・。 【お蘭】それって、いいわぁ。日本でも「すっぽん小町」がブレイクしているでしょ。くわばたりえなんて、見た目は人並みなのに、すごく色っぽくなっちゃったみたいに見えるもんねー。 【乱蔵】俺も、亜鉛のサプリを摂取して大分、元気度がよくなっているから、酸化を抑制する老化防止に、女性特有の女性ホルモンの調整がうまくいくハーブは大歓迎だろうね。まだ、少ないし・・。 【お蘭】あたし、ほしーいわあ・・・。 【乱蔵】そういえばさあ、業平はアジアに行っている間、結構若返るんだよ。 写真で写っている顔が全然違うんだなぁ・・・・。 【お蘭】へーえ・・・・。ふふ・・・。それって、やっぱりオンナ・・・? 【乱蔵】まあ、あっちにはアイツの彼女がいるから、それはあるかもしれんが、この前会ったとき、ヤツが言ってたのはパクチー(コリアンダ)が日々効いているような気がする、ってんだ。 【お蘭】コリアンダ・・・ねえ。青臭いハーブよね。あんなのバリバリ食べている人なのねぇ・・。 【乱蔵】ああいう、現地のハーブを喜んで食べているヤツは、見た目が若々しくなってる、という話も。 【お蘭】謎の多いアジアって面白そうねぇ。 ・・・・・。で、ア・ナ・タ・・・・・。夕食で「仕込んだ」大和芋のほうは・・・・どお? -と、目をウルルンとさせて乱蔵の手をそっと掴んだお蘭さん。- 【乱蔵】うっ・・。おお・・・。いま、「部位」が下がったみたいだぁ。 【お蘭】ムフフフ・・・・。ブイブイ・・・ねっ。 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright 2012 Tama Ranzou all rights reserved. |