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大人のおもちゃ箱
<其の28> |
レアな趣味人 : ノブ君
昭和・平成時代に過ごした数々の日々。
ワタクシ「ノブ君」がこだわりぬいた逸品や
「懐かしい話題」を提供していきます・・・。
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【2015.10.20掲載】 |
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東京競馬場@
広い! きれい! 気分すっきり! 馬カッケー!
先日10/17(土)26年ぶりに東京・府中にある東京競馬場に行って来ました。
1989年10月8日、あの伝説の馬オグリキャップが激走した「毎日王冠」以来なので、ちょうど26年が経過しましたが、なぜかそんな風には感じませんでした。
それはきっと、毎週テレビの競馬中継を欠かさず見ているからでしょうね。きっと。
ただ、競馬場の各施設は見違えるほど様変わりしていました。
本当に綺麗になっていてある意味、ギャンブルをヤル場所とは思えませんでした。
個人的にはもっともっと場末感が漂って、トイレなんか汚いくらいがギャンブル場ぽく感じるのは私だけでしょうか。
今回はあるキャンペーンに応募したら、20組40名様・東京競馬場指定席ご招待に見事当選。
久しぶりに競馬場で楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
ご招待でなければ、一生入ることのないであろう豪華な指定席と案内のおねーさんたちが
みんなかわいいことにめっちゃ感激しました。
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私は、麻雀、パチンコ、スロット、競輪、競艇、オートのようないわゆるギャンブルはしないのですが、唯一競馬だけは大好きです。大好きと言っても毎回、毎回馬券を買う事はしません。
しないというより「出来ない」というのが正直なところです。(涙・・・)
ただ、見るのは只なので、ずーと見てきました。馬が好きなのです。馬が疾走するあの姿が大好きなのです。
競馬歴というより、競馬観戦歴40年以上の私が初めて疾走する馬を見たのは10歳にも満たない子供の時でした。
私の親父はいつも私を可愛がってくれて、仕事が休みの日は必ず何処かへ連れて行ってくれました。
ある日のこと飛行機が見たいという私に「じゃ、羽田空港へ行こう」と私の手をひいてくれたことを今でもはっきり覚えています。
当時の国鉄で浜松町駅まで行きそこで乗り換えた東京モノレールの車窓から私は「見た」のです。
見たというより「見てしまった」のです。 続く
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